ホームページで新規得意先開拓

社長さんが「ウチも積極的にWeb戦略取り入れてホームページで新規得意先開拓をやろう」と決意したとしましょう。

見込客が自社の商品名・サービス名、または会社名で検索してくれて検索結果表示画面の一番に表示されればいいわけです。

ところが普通は商品名・サービス名、または会社名・店名ではなく一般的な言葉で検索されるケースがほとんどなのです。

例えば大阪の日本橋で子供服のお店を探す場合、店名など知る由もなく「大阪日本橋 子供服」などのキーワードで探します。

SEOとはこのように探す人が入力するであろうキーワードを予め想定して、その言葉が入力されたら、自分の会社・お店、商品が一番目(少なくとも10位以内)に表示されるように手を打っておくことなのです。

想定されるキーワードは一つではありません。
「大阪日本橋 子供服」の例では
「子供服 大阪日本橋」かも知れないし「日本橋 子供服」
「子供服」は「キッズウェアー」「チャイルド」「子供洋服」「ベビー」「Kids」など様々なバリエーションがあります。ずばりmikihouseなどブランドでの検索もあります。

「日本橋」だけでなく少し広げて「難波」「大阪南」、狭めて「恵美須町」等も有り得ます。

「子供誕生日プレゼント」「入学祝い」「入園祝い」「卒園祝い」・・・幾つでもあります。
「出産祝い」に対策し、近くの「愛染橋病院」が入力されれば検索画面に表示されるようにしておこう、等々

有効なSEOをやるには最適なタイミングでホームページのページ数を増やし続けるしかないのです。文字数も1000文字程度必要で、ちゃんとタイトルと関連した内容のあるものでなければなりません。

この作業を誰がやるのでしょうか。会社の事業内容、商品詳細、日々の活動をちゃんと理解できて長い文章の書ける人。

社長がやるのが一番いいのですが、文章書ける経営者は少ないのです。忙しいということもあります。

ホームページ屋は技術者であったり、デザイナーだったりする訳で、SEO対策に文章書いたりはしません。

そこでもっぱらSEO検索上位表示を目的にコンテンツを書くという専門職が必要になるのです。

「Web戦略取り入れてホームページで新規得意先開拓をやろう」と決断した社長さんは、

  • 自分でページを書き足してゆく
  • 専門のSEOコンテンツライターと契約して書いてもらう

どちらかという事になります。

自分で書いて継続できるのは100人に一人位なので、やはり専門家に頼むことになります。