デジタルコンテンツのイラスト描く

イラストをホームページ用、チラシ用に描く

このようなイラストさて、どのように作りますか

太めの鉛筆で、構図、遠近法を押さえながらザッと下書きする(左がわ)

トレーシングペーパか薄い用紙をあて、削った鉛筆で細部まで描く(右用紙)
お客さんワィワィの図もかいておきます。

鉛筆の上をペンでなぞります。インキか耐水フェルト(COPiC)を使います。ボールペンですとインク玉ができたり、消しゴムで擦るとスジを引きます。はみ出た線などは読み込んだ後、パソコン側で消します。


お客さんわいわいもそこだけペンで描いておきます。

インキが乾いたら、鉛筆線を消しゴムで消します。

ペン書きのイラストをスキャナーで読み込みます。
透明レイヤーの使えるペイントソフトで、着色します。クレヨン画モード、水彩モードなど

人と

文字など消して、ワイワイ画像のベースを作ります。

ひとワイワイにも同じく透明レイヤーで着色します。

店に貼れるように、ひとワイワイをソフトで切り抜きます。貼って、手書きのワイワイを貼りつけて完成です。もとのガラーンイラストにも風ビューと木の葉を貼っておきます。

イラストでお金をもらうわけではないので、時間を掛けずにサッサッとやります。
手描きとソフト描きを使い分けます。ホームページやデジタルコンテンツに使うイラストは他人のをパクらないで自分で描くことが大切です。

googleのペナルティ対策上も大切です。

消したり、切り抜いたり、やり直したり、コピーが簡単にできるデジタル処理の利点をフルに活かしましょう。

 

イラスト指導 イラストㇾーター 堀井陽子先生