トップメニュー、メニューバーは検索 重要キーワード
サイト名と同等に早期にインデックスされるのがトップメニューです。
競合の少ないワードであれば、1か月で上位に表示されることもあります。
それだけに、トップメニューの作り方には最新の注意が必要です。
- メニューに使う単語はgoogleトレンド等で調べてなるべくメジャーな言葉を使う
- 「レンタル」ではなく「○楽器レンタル」など検索ワードを想定したメニュー
- トップメニューはクロールの上流になるので、固定であろうがカテゴリーであろうがツリー状に階層構造にしておく
- 階層構造の末端(ページ)は行き止まりにしない。必ず、クローラーがトップに戻る経路を設けておく
ですので、トップメニュー名とか構造は頻繁に変えてはいけません。
wordpressでは、固定ページかカテゴリーをトップメニューにしますが、どちらも「親」を指定することによってツリー状に構造化できます。
メニューの見え方はスマートフォンでも確認しておく
7~8割のユーザーがスマホを利用することを考えると、スマホの使い勝手を確認しておく必要があります。wordpressのテーマ(テンプレート)がレスポンシブになっていれば自動的にモバイル対応ですが、スマホを意識した作りにしておく必要があります。
- メニューの階層化は最大でもプルダウン一段にとどめる
- スマホによってはプルダウンが表示されない時があるので、メニュー直下のメインページから内部リンクで飛ばす部分を作っておく
- 下部に関連ページリンクをまとめておく
- 全ページにはっきり分かるトップリンクアイコンを貼っておくかフッターに設置しておく
30ページ以上のサイト構築すれば内部構造は複雑化しますが、見た目のメニュー体系は単純にしておかねばモバイルでこけます。
ページタイトルは検索のキーワード(重要)
wordpressで固定ページ使う時は、ページタイトル=トップメニュー名になることが多いので、最長でも10文字にとどめ、googleトレンド分析上も認知されている単語であることが望ましい・・・のですが、
メニューにはならなくても投稿ページであってもページタイトルは重要です。ただし、トレンドキーワードとして狙うのか、複合ビッグキーワードなのか、ロングテールキーワードとしての狙いなのか、自分の中では仕切っておく必要があります。