ホームページの検索順位についての間違った考え

  1. 大手がお金かけたページが検索上位になる
  2. SEO、ホームページの専門業者にやってもらわないと上がらない
  3. 上位になるには何年もかかる
  4. 当社の業態では必要性がない

例えば「和太鼓教室」だけですと全国区ですから、これで上位を取るのは結構ハードル高いです。

しかし「高槻 和太鼓教室」とか「和太鼓教室 京都」とかの複合的語句ですと範囲がかなり絞られますので、上位表示の可能性はうんと高くなります。

全国区キーワード(ビッグキーワードといいます)は確かに大手が何百、何千万円お金をかけて押さえている場合が多いので1.はある意味正解ですが、複合キーワードになると結構いけます

例) 高槻 和太鼓教室 ⇒http://www.wadaiko-masaya.com/

検索上位にするためにやることは、ホームページのページを一週間に1~3ページ位のペースで増やすことが中心の作業でSEO、ホームページの専門業者といえども基本的にはこれをやるしかないのです。

専門業者に頼まなくても自分でやっても効果は同じです。むしろ自分でやる方がかゆいところに手が届くのでいいくらいです。効果の実証も要は目標とするキーワードで検索してみて、上位に表示されればオッケーだし、出てこなければまだまだという風に何も専門の解析ツールでやるまでもなくすぐ分かります。

その結果は早ければ数日で反映されます。ホームページの総合力を意味するドメインパワーが付くには数か月ようするだけで、単発キーワードだけなら数週間で検索に出るようになります。

この様にSEO対策というのは自分で簡単にお金を掛けずにやることができます。

もち論、自分で出来なければプロに頼むことになりますが、数か月の継続作業になります。1ヶ月当たり数万円から~20万円、30万円取るところもあります。料金高いから内容がいいという訳ではないので注意が必要です。

自社の業態、事業形態ではSEOは必要性がないという社長さんがよくおられます。
今、ホームページに依存せずとも売上も順調だし・・・という事でしょう。とは言えある日突然新規事業の展開ということもあるでしょうしノウハウだけは蓄積しておいた方が、それに越したことはありません。ライバル社はやっています。

SEO検索上位戦略についてまとめ

  • 大手と同じフィールドは避け 複合キーワードを狙えば勝ち目ある
  • 自分でやればいい。できなければ月、数万円の外注依頼する
  • さし当たって具体的必要性が無くてもノウハウは蓄積しておく
    やってみれば違う戦略も見えてくる