新規顧客開拓の手順は
- 見込みリスト、マーケット(地区、業種)リサーチM
- アプローチ資料・チラシを作りコンタクトするR
- 電話して感触を探りアポ取って訪問するS
- プレゼン、クロージングしてみるC
- フォローを回すF
このようなサイクルを回すことになるが、1→4をどれだけ素早く立ち上げるかが成功の鍵になります。
たとえば、PCマネジメントで「困ったときのITへるぷ」というプロジェクトを立ち上げるべく2017年5月から開始しましたが、1→2までに半年を要してしまいました。
この料金受取人払いのリターンはがき(チラシ)を作るのに半年かかってしまったということです。
- レイアウトデザイン
- 挨拶文面
- オファーの内容
- アンケート内容の検討
- 裏面デザイン、イラスト
- 郵便局への料金受取人払いの申請
などやる事はたくさんありますが、それでもこのアプローチ資料・チラシを作りは1週間でやってしまわねばなりません。
郵便局への申請も含めてです。
正式なプロジェクトのロゴなど作成するのに日数を要してもまず、暫定のものでも使って、全体のプロセスをスピートよく進めることです。
「忙しい」と断続的にやっていると気が付いたら半年経っていた、ということになってしまいます。
プロジェクトの立ち上げはスピード感が一番大切
ということを肝に銘じておくことです。99%までやって、ほっと息を抜いてもいけません。まず100%までさっさとやり切って次に進むのです。
スピード=回転 を速くする
一旦、プロジェクトが立ち上がって、5.のフォローを回す段になると1ヶ月単位とかではなく、2週間単位で回すとかして回転を速くすることを考えます。これもスピードです。
仕事をやり抜くには時間が必要
スピートと言っても考えたり作ったりの仕事そのもののスピードを上げるというのは難しいのです。20時間かかる資料作成仕事であれば、毎日16時から18時まで2時間を10日間キチット確保して実行するとかの、習慣・慣性を固めないと達成されません。
誰かに「よろしく」と言っておけば出来上がるという安易な考えではもの事は成しえません。